Talking Rss

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2008/07/09


ゆらゆら揺らめきながら静かに昇る。音のその周りも巻き込んで。ふわふわした幸福なあの感じ。とろけるように甘い至福の時。そして戦慄を感じるあの感じ。ローゼズもマンデーズも憧れたあの感じ。



ジェファーソンエアプレインこそ、その音楽性の深さから、今だ全てを聴ききれていないバンドかもしれない。こんなに何度も聴いてるのに、まだまだ聴き尽していなように感じてしまう。でも聴くだびに、少々大げさに言えば、確実に至福の時を過ごすことができる。



アメリカ西海岸サイケデリックロックの典型。あの時代のバンドはみんなエアプレインに憧れた。ジェファーソンタイプの音を鳴らしていた。それがサマーオブラブであり、20年後のセカンドサマーオブラブでもあった。



サイケデリックの全てがある。アシッド感。幸福感。揺らぎのある心地いいグルーヴ感。先進的な実験精神。オーディエンスとの連帯感。哲学的な詩の世界。



もっともっとジェファーソンエアプレインは聴かれるべきだと思うし、自分も、もっともっと聴きたくなった。


2008/07

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