ライヴ・アース出演後、オキシジェン(アイルランド)およびTイン・ザ・パーク(スコットランド)に参加すべくフライトを掴まえようとしていたところで、メンバーのトム・シンプソンにお縄!という「らしくない」不祥事を迎えたスノウ・パトロール。いったい何の容疑で逮捕だったのか?と思いきや、トム・シンプソンには昨年6月にグラスゴーでコケインを所持していたという疑いがかかっていたのだそう。しかし、1年以上前の事件で今逮捕ってのも時間がかかるものですね・・・。まだ有罪と決まったわけではないので、続報を待ちましょう。
イギリスで言えばマーキュリー・アウォーズ、アメリカで言えばショートリスト・アウォーズに当たる(んでしょうね)カナダのポラリス・プライズが、今年のノミネーションを発表。今年9月に200人以上の音楽ジャーナリストや専門家によって選ばれるこの賞は、ジャンルやセールスに関らず、アーティスティックな価値の高い作品に対して寄せらるものだとか。以下、ノミネートをご紹介。ベスナード・レイクスが入ってて嬉しいです。
Arcade Fire--Neon Bible
The Besnard Lakes--The Besnard Lakes Are The Dark Horses
The Dears--Gang Of Losers
Julie Doiron--Work Myself Up
Feist--The Reminder
Junior Boys--So This Is Goodbye
Miracle Fortess--Five Roses
Joel Plaskett Emergency--Ashtray Rock
Chan Van Gaalen--Skellitconnection
Patrick Watson--Close To Paradise
昨年リリースされた「3/5」に続く新作「Let’s Stay Friends」を9月18日に(US)リリースするレス・サヴィ・ファヴだが、Pitchforkによればこのアルバムにはメトリックのエミリー・へインズ、デヴェンドラ・バンハート、エレナー・フライドバーガー(ファイアリー・ファーナセズ)、アイランズのニック・ソーバーン、ブラック・ハート・プロセッション~モデスト・マウスのジョー・プラマーらが参加しているとか。豪華じゃのう!
新作「Planet Earth」を、英新聞「The Mail On Sunday」の付録として無料配布する・・・という契約を結んだことで、英音楽業界から総スカンを喰らっているプリンス。新聞の付録CDは小売店のセールス減少に繋がるため非難の的にもなっているわけだが、そんな中で英大手CD販売店チェーンHMVが、その「プリンス号」(現時点では何月何日号になるかは未定)を店頭販売することを決めたとか。「プリンスほどのアーティストの最新作品をスルーするわけにはいかない」というのが決定の理由らしいが、ライバル=ヴァージン・メガストアはHMVのいわば「裏切り行為」に怒りを隠せない模様。
カナダのパンク・ポッパー=ホット・ホット・ヒートが、「Elevator」(05年)に続く新作「Happiness LTD]を9月10日に(海外)リリースする模様。11曲収録が予定されているこの新作、バンド側によればこれまでよりもビッグでアグレッシヴな作風になっているとか。
71年、パリの自宅アパートメントのバスタブで死体が発見された――というザ・ドアーズ=ジム・モリソンの死因通説に、36年ぶり(!)に新たな光が当てられそう。英Mail On Sundayが報じたところによれば、これは新たなジム・モリソン本「The End―Jim Morrison」の中で明かされる衝撃の新説らしく、筆者サム・バーネット(元ジャーナリスト/クラブ・マネージャー/ジムの友人)によれば、ジム・モリソンは自宅ではなくパリのクラブでODを起こして命を落としたのだとか。ブライアン・ジョーンズ、シド・ヴィシャスに続く、「ロッカーの謎の死」探究は続きます。
ルビヌーズからの訴えがちょっとした波紋を呼んでいるアヴリル・ラヴィーンだが、その騒動に油を注いだとも言えるカナダ人シンガー・ソングライター(アヴリルと共作した経験の持ち主)シャンタル・クレリアザックが、発言を撤回しアヴリル側に謝罪している。これは「Performing Songwriter」誌に掲載されたインタヴューの一部で、その中で彼女はアヴリルの職業倫理を批判、二度とコラボレーションしないと語ったのだとか。それを受け、アヴリル側がこのコメントは根も葉もないものであるとした上で、名誉毀損で訴えるのも辞さない強い構えを見せたところ、たちどころに謝罪に転じた模様。アヴリル強し!――と思ったら、その一方でUSセレブこきおろしの名手=ペレズ・ヒルトンが、今度はピーチズの楽曲(!)との類似性を指摘して新たな煙を立てているとか。一難去ってまた一難?
今秋USツアーを行なうザ・ポーグスが、フィリップ・チェヴロン(G)のツアー不参加をバンドのウェブサイトを通じて発表したそう。これはフィリップが6月始めに喉頭がんと診断されたためで、バンドがツアーを行なう間、彼自身は治療に専念する方向。回復を祈ります!
泣きのルーツ・ロッカー=オッカヴィル・リヴァーが、3年ぶりの新作「The Stage Names」をもうじきアメリカでリリース。Billboard誌の報道によればこの作品は過去以上にポップ/ロックよりだそうで、ブレイク作となった前作「Black Sheep Boy」のメランコリックなトーンとは一味違った作風になりそう。中心人物であるウィル・シェフによれば「軽くてフレンドリーで、でもシリアスな」作品を作りたかったそうで、バンドの新たなフェーズを見せてくれる作品になりそうです。乞うご期待!
メロディック・ポップの達人マット・ポンドPAが、7作目「Last Light」を9月25日にリリース(海外)することが決定した。Billboardの報道によれば、この作品はバンド・メンバーの離脱など近年味わったタフな時期を乗り越えて生まれた力作だそうで、ニーコ・ケース、ケリー・ホーガンの貢献が文字通り作品に「光」を添えているとか。
カルト的人気を誇るヒップホップ集団ウータン・クランの久々の新作について、RZAがBillboard誌に語っている。10月海外発売予定の新作「The 8 Diagrams」は、昨年来ツアーを共にしてきたメンバーが今春実に久しぶりにスタジオに結集して生まれた賜物。ゲストにはシステム・オブ・ア・ダウンのメンバーやQ-ティップ他が迎えられているらしく、詳細は徐々に明らかになっていきそう。また、名作「Return To The 36Chambers」のために制作されたセッション音源が最近発見されたそうで、RZAは故オール・ダーティ・バスタードのヴォーカル・トラックを使ってボーナス曲を作る意向もほのめかしている。
R&Bプリンセスとして人気のアリシア・キーズが、サード「As I Am」を10月23日(海外)に発表することを明らかにした。コートニー・ラヴの新作にも起用され、ここのところ引っ張りだこのリンダ・ペリーとのコラボ曲やジョン・メイヤーの参加も話題のこのアルバム、過去の作品群以上にロック&ファンク色を打ち出した作品になりそう、との評判です。
マドンナの人気を決定づけた映画「Desperately Seeking Susan」のミュージカル版に、「Heart Of Glass」「Atomic」を始めとするブロンディーのポップ・クラシックスが使用されることになった模様。また、このミュージカル用にデビー・ハリーは書き下ろし楽曲も提供するとか。
それはフー・ファイターズでもなくフランツ・フェルディナンドでもなく・・・はい、シカゴ出身のひねくれ兄妹ポップ・デュオ=ファイアリー・ファーナセズです。兄マシュー・フライドバーガーのプロデュースによるスリル・ジョッキー移籍後初の新作「Widow City」は10月9日海外発売予定、またミキシングにはジョン・マッケンタイアが当たっているとか。相当に楽しみです!
先日開催されたTイン・ザ・パーク(スコットランド)ならびにオキシジェン・フェスティヴァル(アイルランド)で杖をついている姿を目撃されたクィーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュが、Stereo Warningにその理由を語っているらしい。05年に膝を怪我し手術したジョシュだが、報道よればその古傷がぶり返してきたらしく、再手術が必要なほどの痛みを耐えながらステージに立っているとか。それでもツアーをキャンセルする意志は一切ないそうで、欧州ツアー、USツアーと転戦を続ける模様。さすがタフガイだけど、あんまり無理しないでね・・・
英音楽産業団体BPIが、07年上半期の英国アルバム・セールスが昨年比10%ダウン、との統計結果を発表し話題になっている。デジタル・セールス部門は200万枚アップと伸びているものの、アルバム本体は昨年の同時期に比べ650万枚の売り上げダウンだそうで、CD本体セールスの縮小のスピードにデジタル・セールスの拡張がまだ追いついていない移行期状態であることが覗える。一方で1曲ごとのダウンロードは前年比50%増と好調だが、現時点でのイギリス国内音楽総売上げの80~90%はまだCDが占めているため、マーケットが逆転するまでにはもうちょっと時間がかかりそう。どちらにせよ、レコード店を始めとする小売業者側は苦戦を強いられそうです。
人気のエモ・パンク・バンド=パニック!アット・ザ・ディスコが、かつてジャスティン・ティンバーレイクが所属していたボーイ・グループ、*NSYNCの「Space Cpwboy」をカヴァーするのでは?との噂が流れている。これは90年代ポップのクラシックを若手バンドがカヴァーするというコンピ企画の一環で、他にキュート・イズ・ホワット・ウィ・エイム・フォーやテイキング・バック・サンデーの参加も囁かれているらしい。
UKフェス出演も好評を博しているキングス・オブ・レオンだが、英The Independent紙との取材で、バンドの今後を左右する事態を迎えていることが明らかになった――と書くと大袈裟ですが、話の発端は長兄&ドラマーであるネイサン・フォロウウィルが恋人にプロポーズしたことだったとか。そりゃめでたい・・・はずなんだけど、弟ケイレブはこのバンドは自分とネイサンが始めたものなんだし、メンバーが結婚すると大抵のバンド・マンはぬるくなっちゃってダメだ~~!と否定的。肉親なんだからもっと祝福してあげてほしいところですが、ネイサン本人は女にお兄ちゃんを奪われた弟らしいね、とのんびり構えているようなので、恐らく大きな問題にはならないでしょう。
新作「Nobody’s Daughter」を準備中のコートニー・ラヴが、7月9日バースデー・パーティーを兼ねて(?)ロンドンのライヴ・ハウスに久々に登場、ファンを沸かせたとか。キャパ300人程度のブッシュ・ホールに新バンド(メンバーには元ラーリキン・ラヴのミッコ・ラーリキン含む)を伴い現れたコートニーは、リンダ・ペリー(ピンク他)がプロデュースと共作で参加した新作からの11曲およびホール時代の人気曲を披露。この後も何度かゲリラ的な試運転ライヴを行い、新作の最終的なミキシングに入るスケジュールらしいが、現時点ではまだこのアルバムがいつリリースされるかは決まっていないようです。
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