ニューヨーク:ブルックリンで、かねてからの予定どおり7月7日に77人のドラマーを集めた2時間のマラソン・ギグを開催したボアダムス。77BoaDrumと命名されたこのタイコ・チームの中にはアンドリューWKやモデスト・マウスのパーカッショニスト:アンディ・マクレオド、ライトニング・ボルトのブライアン・チペンデイルら「プロ」も加わった模様。
地元ミネアポリスで、マイ香水「3121」発売記念ギグを行なったプリンスだが、1日で3公演というハード・スケジュールのラストを飾るファースト・アヴェニュー(映画「パープル・レイン」で使われたクラブ)でのライヴは途中で打ち切りになったとか。プリンスはクラブが閉店する15分前(午前2時45分)にステージに上がったそうで、待ちくたびれたファンは可哀相っすね。
キャット・パワーが、来年1月リリースを目標にカヴァー集その2を制作進行中らしい。収録曲目はまだ明らかになっていないが、ハンク・ウィリアムス、オーティス・レディング、ボブ・ディランらの楽曲が取り上げられる模様。
13枚目のオリジナル・アルバムをレコーディングしつつ、大規模ワールド・ツアーも敢行・・・と何やら大忙し!なザ・キュアーだが、ロバート・スミスがBillboardに新作(タイトル未定)について語っている。それによれば、バンド側は現在10月発売予定の新作を限定2枚組(!)と通常の1枚フォーマットの2種類リリースしたい意向だそうで、2枚組ヴァージョンはロバート・スミス本人がミックスを手がけ、1枚版は恐らくレコード・レーベル側が選曲を担当~ミックスも他の人間が手がけることになるのではないか?とのこと。2枚組の方は、いわばDVDの「ディレクターズ・カット・ヴァージョン」みたいなもんですかね。
「作品に関して妥協はしたくないし、アーティストとしての意見は何物にも動かされるものではないと思っていたけど、今や時代はもっと商業的になっているようだ・・・」とのコメントもあり、さすがのロバート・スミスも2枚組というアナクロな産物が売れない時代になっていることはちゃんと認識している模様です。しかし偉いのが、2枚組ヴァージョンも1枚版と同価格で発売することをザ・キュアー側が了承した点。ダイハードなファンも、これで少しは懐の心配が和らぎますね~。現時点でアルバムに収録される予定の楽曲には「Lusting Here In Your Mind」「The Hungry Ghost」「The Perfect Boy」「Christmas Without You」「Please Come Home」といったタイトルが並んでおり、中には80年代に作ったデモを元にした「オールド・スクールなキュアー節」が聞ける曲も混じるらしいので、まずは無事完成に漕ぎ着けてくれることを祈りましょう(仕事遅い人なので)。また、秋のUSツアーで新曲を披露するつもりだそうだが、「2時間半のライヴで、10、12曲も新曲をプレイする、なんてのは実際ひどい話だと思う。みんな古い曲は聴きたいもんだしね~」だそうで、フジ・ロックでもがっつり名曲の数々をプレイしてくれそうですね。「Boys Don’t Cry」は、生で聴いたらやっぱ泣けまっせ!
新作も好調なマルーン5だが、9月末から始まる秋のUSツアー、なんとサポート・バンドにザ・ハイヴスを抜擢したらしい・・・いったいどういう組み合わせなんでしょうか?マルーン・ファンがペレのはっちゃけパフォーマンスをDIGできるのか?いやはや不思議です。
ライヴ・アース:ロンドン編でマドンナの「La Isla Bonita」に参加したジプシー・パンクス(キングスじゃないよ)ことゴゴル・ボーデロが、意外に深い女帝との絆をBillboardに語っている。中心人物であるユージーンはマドンナを「素晴らしい」と評しており、また彼女の初監督作品「Filth&Wisdom」に出演したことも明らかにしている。この45分の短編映画は来年のサンダンス映画祭で公開される予定で、他にリチャード・E・グラントやスティーヴン・グレアムなど、クセのある英国俳優が顔を並べている模様。ちなみにユージーンは「Everything is Illuminated」で既に銀幕デビュー済みだが、「Filth&Wisdome」では女装姿も見せてくれるようです。
英アルバム・チャート、今週の1位はケミカル・ブラザーズの新作「We Are The Night」。「Dig Your Own Hole」以来の連続1位だそうで、これは大したもんですね。また、ダイアナ妃追悼コンサートの余波が現れているらしく、テイク・ザット、リリー・アレン、ネリー・ファータド、ファーギーらの作品が再びチャートに浮上。来週は、ライヴ・アース効果が出るでしょう。たぶん。
シングル・チャートはリアンナが独走中で、2位にケイト・ナッシュ「Foundations」、3位にアヴリル・ラヴィーン「When You’re Gone」。若い女性アーティストがトップ3を固めている。
ギル・ノートンがプロデュースした新作「Echoes,Silence,Patience and Grace」(現時点での仮題)を引っ提げて秋に大々的に帰還する(でしょう)フー・ファイターズだが、そのギル・ノートンがプロデュースしたファースト「ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ」(97年)の10周年記念版がリリースされる模様。あれからもう10年か・・・早いなあ。
新作も堂々UKチャート1位に輝いたばかりのエディターズが、10月UKツアーの一環であるロンドン=ブリクストン・アカデミーの追加公演3日目の開催を発表した。当初発表された2日間分のチケットは既にソールド・アウトだそうで、まだ追加は続くかもしれませんね。すごい人気っす。
先日マンチェスターで久々のライヴを行なったPJハーヴェイが、アルバム「White Chalk」リリースに先駆けてロンドン:ロイヤル・フェスティヴァル・ホールで単独公演を行なうことになった。
24時間のグローバル・イベントだったライヴ・アース。一番豪華だったウェンブリー・スタジアム公演を行なった割りにイギリスの翌日曜の新聞報道は冷ややかなものでしたが、統計によれば英国での視聴者集は310万人で、前週同会場で開催されたダイアナ妃追悼コンサートを見た人間の半分以下。まあ、このイベントはネットを通じて見た人の方が多かったんじゃないかと思うので、一口にテレビの視聴率だけで判断はできませんけど、地球の温度をクール・ダウンする前に、大衆の関心がクールだった模様。また、放映を担当した英BBCには、「カモン、マザー○ッカーズ!」と生放送中に叫んだマドンナへのクレーム、またバンドの演奏中にクラウデッド・ハウスの中継に切り替えられたメタリカ・ファンからの抗議が舞い込んだそうな。
英The Gurdian紙によれば、元ザ・クラッシュのミック・ジョーンズが、西ロンドンにあるワームウッド・スクラブス刑務所で囚人達のために「Should I Stay or Should i Go」をプレイしたとか。これは社会派ロッカーとして知られるビリー・ブラッグが行なっている「Jail Guitar Doors Campaign」にミックが参加したもので、企画の主旨は刑務所にギターを寄贈し、囚人達の更生&社会復帰に音楽を役立てよう、というもの。「誰にでも効果的な方法ではないだろうけど、音楽の中に救いを見出す人間も中にはいるから」とはビリー・ブラッグの談。
ライヴ・アース出演後、スコットランド随一のロック・フェス=Tイン・ザ・パークに向かう途中でキーボード・プレイヤーのトム・シンプソンが逮捕&一時拘留される・・・という(いまだにどこの報道でも逮捕の理由がはっきりしないのは謎ですが)トラブルに巻き込まれたスノウ・パトロールだったが、無事日曜のヘッドライン出演には間に合った模様。今年から3日間開催になって一回り大きくなったTは大盛況だった模様だが、グラスゴーが第二の故郷であるスノウ・パトロール、ザ・ヴュー、フラッテリズ、ビッフィ・クライロなど、「おらが村出身」アクトの好調ぶりもフェスのムードを大いに盛り上げたようです。
ポール・ウェラーが、9月に発売される自作歌詞選集「Suburban100」の表紙にピーター・ブレイクを起用したらしい。ピーター・ブレイクはザ・ビートルズ「サージェント・ペパー」のジャケットを担当したことでも知られる英ポップ・アーティストで、近年ではオアシスの「Stop The Clocks」、ライヴ・エイトのシングルなどでも活躍。ポール・ウェラー・ファンには、「スタンリー・ロード」ジャケットでおなじみのはず。
70年代のUSパンク~パワーポッパー=ルビヌーズのソングライターから楽曲盗作の訴えを起こされているアヴリル・ラヴィーンが、マイスペースのブログで反論を展開している。アヴリル・ラヴィーンのヒット曲「Girlfriend」がルビヌーズの「I Wanna Be Your Boyfriend」に酷似している・・・という主張に対し、ルビヌーズなんて聴いたこともないし、あの曲は自分と共作者ルーク・ゴットウォルドが書いたもの、誰のこともパクらないわよ!と反論。アヴリルの年齢を考えると、彼女がルビヌーズを知ってたなんてことは、まあ確かにあんまり考えられないですね。興味のある方は、こちらへどうぞ。
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