カイリー・ミノーグが、英BBCの大人気SFシリーズ「Dr.Who」の年末クリスマス特番に出演することになった。60年代から続いてきたこの長寿シリーズ、05年から10代目ドクターを務めている俳優デイヴィッド・テナント(大好き!)の人気と相まって、子供からお年寄りまで愛されている。そこにカイリーが出るとなれば、これは鬼に金棒ですな!「ネイバーズ」で鍛えた演技力を再び発揮してもらいましょう。
DJ Zegonとスクィーク・E・クリーンことサム・スピーゲル(スパイク・ジョンズの弟)によるユニット=NASAがいよいよアルバム発表に向けて動き出した、とPitchifork Mediaの報。もっともこのユニットはアメリカ宇宙局とはまったく関係なく、「North America South America」=NASAとのこと。にしても、訴えられたりしないんでしょうかね・・・。ブラジル音楽への興味をきっかけに知己を得たという2名が、トム・ウェイツからデイヴィッド・バーン、ヤー・ヤー・ヤーズのカレンO(スクィーク・E・クリーンはYYYズ最新作のプロデューサーでもある)、クール・キース、RZA、スパンク・ロック、Lovefoxxx(CSS)など、様々なアーティストとコラボレーションした成果は果たして?まだアルバム・タイトルもリリース元も決まっていないようだが、ご興味のある方は、NASAのマイ・スペースでチェックされたし。かなり面白いです。
オブ・モントリオール、ドレッシー・ベッシー、エセックス・グリーンなどアセンズ・ポップの佳作をリリースしたことでUSインディ・ファンにはおなじみのキンダーコア・レーベルが、4年間の沈黙を破って再始動する・・・とPitchfork Mediaが伝えている。ビジネス面が難航して一時活動休止に陥っていたものの、体勢を立て直しての復活は嬉しい限り。復帰第一弾リリースはコミック作品になるそうだが、その後EPなども順次リリースしていく予定とか。応援してあげましょう~!
カントリ~ブルース系USシンガー・ソングライターとして人気を博すスティーヴ・アールが、新作「Washington Square Serenade」を9月25日にNew Westからリリースする。プロデュースに当たったのは、ダスト・ブラザーズのジョン・キング。
現在ジャックナイフ・リー(スノウ・パトロール他)とアイルランド:ダブリンで通算14枚目の新作をレコーディング中のR.E.M.が、「Working Rehearsal」と称してオリンピア・シアターで5日間連続開催されるシリーズ・コンサートで、新曲11曲をプレイしたそう。このうち何曲がニュー・アルバムに最終的に収録されるかは現時点では不明ながら、生の観客を相手にした試運転ギグはバンドにとってもプラスに働きそう。この後、バンドはアメリカに戻って新作の仕上げを行なう予定とか。
パール・ジャムのエディ・ヴェダーが、ショーン・ペンの新作映画「Into The Wild」サントラに、ソロとしてレコーディングした楽曲を提供するらしい。ショーン・ペン映画とエディ・ヴェダーのコラボレーションはこれが初ではなく、これまでも「Dead Man Walking」「I Am Sam」の2作に楽曲を提供している。また、エディ・ヴェダーは同映画に出演もするそうで、グランジ映画の代表株「シングルズ」(92年)に出演して以来の銀幕復帰になるらしい。また、先だってお伝えしたソニック・ユースとスターバックスの企画ものSYコンピレーション「Hits Are For Squares」の限定版に、エディ・ヴェダーも選者として参加するらしい。
最新作が全世界でヒット中のリンキン・パークだが、シンガーであるチェスター・ベニントンがかなり悪質なストーカー被害にあっていたらしい。これは、昨年1月から11月にかけてアメリカ政府のコンピューターを悪用した女性ファンが、チェスターのEメール・アカウントや携帯電話番号等々プライヴェートなデータにアクセス、彼の旅行プランや動向、レコード会社との契約など、様々な情報を取得していたというもの。チェスターの奥さんに脅迫電話をかけたりもしていたそうで、相当に重度ですな~~。この女性は罪状を認めているが、判決次第では刑務所入りもあり得るとか。
PJハーヴェイことポリー・ジーン・ハーヴェイが、9月にアイランドUKから新作「White Chalk」を発表することになった。これは前作「Uh Huh Her」から3年ぶりのオリジナル・スタジオ・アルバムで、フラッドやジョン・パリッシュなど過去のPJハーヴェイ作品に参加してきたプロデューサーやコラボレーター(ダーティ・スリーのジム・ホワイトら)が集った模様。Billborad.comによれば、この作品の楽曲はギターではなくほとんどがピアノで作曲されたのだとか。
エイミー・ワインハウス、リリー・アレンとヒット作を飛ばし、ボブ・ディランのリミックスまで依頼された人気DJ/プロデューサー、マーク・ロンソンが、007映画の主題歌プロデュース担当に意欲を燃やしているらしい。これは、エイミー・ワインハウスが次のボンド映画の主題歌を歌うのでは?という噂を受けたもので、007映画のファンであるマーク・ロンソン本人も「エイミーがやるんだったらぜひ僕に!」とやる気満々。「ダイヤモンドは永遠に」「死ぬのは奴らだ」などポップ・ソングの歴史に残る名曲を生んできた007シリーズだけに、クリエイターなら誰でも興味はあるでしょうね。また、マーク・ロンソンは英カルト・コメディTV番組「マイティ・ブーシュ」(←名作です)内で使われた楽曲をリミックスしたい・・・としていて、マニアックな一面も見せている。
ブラック・アイド・ピーズの人気メンバー=ファーギーが、米ファッション・ブランドCandie’sと200万ドルの契約を交わした。これはブランドのためにオリジナルのCMソングをファーギーが作曲するというもので、既発曲ではなく広告使用目的で書き下ろし楽曲を提供するというのはUSポップ界では初の試みなのだとか。
全世界のデジタル音楽セールスで7割以上のシェアを誇る人気のオンライン・ストア=iTunesに対し、大手ユニバーサル・ミュージック・グループが向こう2年間のライセンス契約を更新する代りに、短期契約を提案しようとしている・・・として話題になっている。アップル側がこの提案を飲めば、たとえばUMGの系列レーベルのカタログ作品がすべてiTunesストアから撤収される可能性もないわけではなく、人気作品を多く抱えるレーベルだけに、その波紋は様々なところに伝播しそう。このUMGのラディカルな動きの背景として、Billboard.com他業界筋はiTuensの価格設定に対するレーベル側の不満、そして新たにスタートするのではと噂されている大手Amazon.comによるデジタル音楽ストアの存在があるのでは?としている。
USインディ・ポップ界の鬼才として知られるステファン・メリット率いるマグネティック・フィールズが、前作「i」以来4年ぶりになる新作を来年初頭にリリースする・・と公式ウェブサイトHouseoftomorrow.comで語っている。
英BBCが名物番組「ジョン・ピール・セッション」他様々な番組のレコーディングに使用してきたことで知られる歴史的スタジオ=マイダ・ヴェイル・スタジオが、閉鎖される可能性があるとか。来年までスタジオそのものは存続するものの、宅地開発業者への売却も検討されているそうで、となると取り壊されて他の建物に変わってしまう可能性もありますね。数々の名演を生んできたスタジオだけに、ちょっと残念。
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